シンギングボウルセラピスト認定講座 卒業生の声
卒業生のご感想
私は卒業生の上村剛史さんからご紹介頂いて石井先生を知りました。
修験道を行じておられるシンギングボウル奏者と聞き、私自身もかつて寺院職員の頃に修験道の修行に行かせて頂いていた身でしたのでとても親近感があり、まずは先生の演奏会に伺うことにしました。
とても穏やかなお人柄で安心感があり、今まで触れたことのないような倍音の響きに衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。
演奏力はもちろんですが、《本物》にこだわっておられるのが響きからすぐ分かりました。よく出回っているボウルとは全く異なる深みを感じたからです。
私の知人にはクリスタルボウル奏者が多く、正直な話この講座を受けるにあたっては「演奏はフィーリングだから養成講座なんていらないよ」と色んな方から言われました。
でも、私は何事も「正しい軸」が必要だと思っていたので受講させて頂くことに決め、卒業した今思うのは「やっぱり受講してよかった」という感謝の気持ちです。
この内容を修得しているのといないのでは、シンギングボウルの深まり方やマインドが全く違ってくると思います。
私はボウル以外にも、古代インドのヴェーダ祭祀をインドと日本の先生に師事して実践しておりますが、やはり伝統的な作法には力があると感じます。
一つ一つの動作や順番に無意味なものは一切なく、深い意味がそれぞれにあってその微妙なバランスから全体が成り立っています。
何百年にもわたって受け継がれてきている伝統の深みは、到底自身のフィーリングだけで得られるものではありません。
そしてまた、伝統を学ぶ環境、先生がいて生徒になれる状況はどこにでもあるわけでもありません。そう思うと、私が今こうしてインドとネパールの美しい伝統を学べることにとても喜びと感謝を感じています。
石井先生にシンギングボウル奏者・セラピストとしての軸を持たせて頂きました。
これからどう自分らしい響きを奏でていけるか、とてもワクワクしています。
私が用いるボウルは、ヒンドゥー祭祀をする私に石井先生がおすすめしてくださったヒンドゥー向けの特別なフルムーン製の「リンガムボウル」。
今ではもう出回っていないというこのボウルが、当時はたまたまセットで在庫があったことも考えると、本当に私自身としてもタイミングだったんだなと感じます。
フルムーンボウル自体とても高価なので結構大変でしたが、講座が終わった今思うと、これはフルムーンボウルが最高に輝くセラピーだなと感じます。
苦労してでもあのとき手に入れておいてよかったなと思います。すべてはタイミングとそれをつかむ決断ですね。
今後はヴェーダの祈りとネパールの響き、ふたつの古式ゆかしい伝統をかけ合わせ
皆様のリラックスタイムに貢献させて頂きたいと思います。
このたびは、とても素敵な講座をありがとうございました。
ヒマラヤンシンギングボウル協会のセラピストとして、今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
秦 克行(ラマンヴィナーヤカ)
instagram :
https://www.instagram.com/ra.ravihata/
---------
秦さん、心のこもった素晴らしいご感想ありがとうございます。
上村さんからのご紹介にも感謝いたします。
演奏会や講座でお会いする時はいつも笑顔の絶えない時間でしたね。
秦さんはもともと古代インドのヴェーダ祭祀をインドと日本の先生に師事して実践し、世のため、人のためにお仕事をされています。
そして精力的にセラピーや演奏、またお寺や神社で祈りの奉納演奏を続けておられます。
信用のおける素敵な秦さんと講座を共有できて幸せな思いです。
純粋で優しい秦さん、
これからも素晴らしいご経験をされることでしょう。
ぜひ秦さんのスペシャルなフルムーンリンガムボウルの響きをお試しください。
ますますのご活躍を心より祈念しております。
卒業したら終わりではありません。
来年から協会で主催するイベントや卒業生限定の講習でご一緒できることを楽しみにしております。
ありがとうございました。
0コメント