石井タカシ シンギングボウル コンサート 2021 @風のホール


2021年初秋、新型コロナウイルス対策のため日本全国が緊急事態宣言下にありました。 

隔離、自粛、疑念、疲弊。

100年に一度とも言われる異常事態が長期化の様相を呈し、行動や思想を制限されて、鼻と口を覆いながら前代未聞の息苦しさに襲われていました。


こんな時こそネパールに数千年伝わる真の技法で作られたシンギングボウルが世の中のお役に立つのかもしれない。 

ひとことでは説明できない古来の叡智が宿るシンギングボウルを授かる者として、日常を取り戻す道を模索しました。

しかしいくら本物の波動を体験して頂きたくても、感染対策のため人が集まる事が許されない現実がありました。


そこで羽黒山伏として出羽三山での修行を終えた後、無観客コンサートを開催し、作品としてYouTubeに公開する事を決めました。

舞台として検討したのは本格オーケストラ演奏が可能なクラシックコンサートホール。特に「響き」に定評のある『風のホール』を選びました。シンギングボウルをクラシックホールで演奏するのは初めての試みでした。録音は2回行われ、最初の演奏を採用する事になりました。


撮影、総合監督を務めたのは現代日本の最先端をゆく表現者、三代史子氏。 

独自の目線から人物を、光を捉え、観る人それぞれの心にストーリーを紡がせる無類の才能の持ち主です。 

山を愛する人でもある三代氏の情熱と、アート、照明、音響をはじめとする精鋭スタッフの情熱が遺憾なく発揮される作品に仕上がりました。


これを発表する2022年2月現在、緊急事態宣言は解除されたとは言え、まだ以前の日常を取り戻す道筋すら見えていませんが、これを見て聴いてくださる皆さまに、一瞬でも光を感じていただく瞬間が訪れますよう、祈りを込めてお届けします。


天国に昇った友たちと、生きとし生けるものすべてに届きますように。


2022年2月吉日 

シンギングボウル奏者/羽黒山伏 石井タカシ

Himalayan Singing Bowl

ヒマラヤン シンギングボウル 協会 代表 シンギングボウルサウンドセラピスト・奏者 羽黒山伏

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